行商スタイルのジーパン屋Denimmanに行ってみた。

160kmストレートど真ん中なTシャツを着ているこちらの男性はpaysen morita。独特なTシャツセンスが社内外で話題となっている。最早ツッコミを入れることすら面倒になってきた秋晴れな10月、神奈川県の地名は箱根駅伝で覚え、関東の大学の名前も箱根駅伝で覚えた、でら中京圏人間の私。「平塚」という名前はベルマーレ以上に箱根駅伝の中継地としてのイメージが強く、名前だけでsuumoのマンション検索で候補地としてレ点チェックを入れている。さながら京葉線の舞浜駅に降りるような女子大生のテンションで、勇み足で横浜から東海道線に乗り換えやってきた「平塚」ここで待っているのはDenimmanです。そう今回も記事ネタ提供者はpysen moritaなのでした。


平塚駅南口から5分ほど歩くと、飲食店の駐車場で小さなマルシェがありました。機嫌が悪い日や、耳元のプレイリストが熱唱できる曲だと見逃してしまう、駐車場を利用したアットフォームなマルシェですのでご注意下さいね。突然キャンピングカーが視界に入ってきたらもうそこはDenimmanです。

他の出店者と談笑中のオーナー新倉さん aka Denimmanが暖かく出迎えてくださいました。

Denimmanは大学を卒業後、小田原のジーンズショップで働かれていた新倉さんが紆余曲折を経て、独立後、タイトルにあるようなこのスタイルでの営業を始められました。紆余曲折はPodcastでたくさんお話し頂いたので是非ご視聴下さい。

ご覧の通りキャンピングカーが鎮座し、目の前に目利きのDenimmanセレクトの自慢の商品が並んでいます。JEANSはJAPAN BLUEやBIG JOHNなど国内メーカーを中心にセレクトされていて、その他JEANSに合いそうなトップスが並んでいます。価格はお手頃なものが多い印象です。最近のおすすめは毎年恒例になっているフランネルシリーズ、こちらも価格帯お手頃で本格志向なので、衝動買いにはもってこいです!


最近はDenimmanオリジナルの商品をいくつか企画しており、paysen morita着用のTシャツやフリースなど気の利いたオリジナルも買う事が出来ます。メンズ・レディースのラインナップも50:50で上下揃えても2万円でお釣りがくる、手の届きやすい価格。そして何よりもキャンピングカーの中で試着が出来る体験付きと、普通のショッピング体験では考えられないような楽しさがあります。リペアも手がけているそうなので、古いジーンズを持ち込みがてら、新しいジーンズを探してみるのも良いかと思います。現在はマルシェなどのイベント出店での買い方が基本的なスタイルなので、気になる方はInstagramやHPをチェックして足を運んでみて下さい。


□SHOP INFO

Denimman/営業時間・住所 イベントなどに準ずる

Instagram・HP 等をご覧下さい。

お問い合わせ/denimman50@gmail.com