いまさら聞けないオーガニックコットン

最近よく耳にするオーガニックコットン。
なんとなくは分かるが、実際どんな物なのか?と思う人も多いのでは。
オーガニックコットンとはどんなものか、良い機会なのでここにまとめてみる。

そもそもオーガニックコットンとは、オーガニック農法の基準に従い、認証機関に認められた農地で、農薬や肥料の削減など基準を守って育てられたコットンのこと。
オーガニックとは、農薬や化学肥料に頼らずに有機肥料によって生産された農産物のことを指す。日本語で言うと「有機栽培」にあたる。

化学肥料は窒素や鉱物などで科学的に生産された肥料で、即効性が高いのが特徴。
それに対して有機肥料は鶏糞、魚粉、骨粉、米ぬか、草木灰などの有機物を使って作られる。有機肥料は土壌を改良し、持続性が高いという特徴がある。

しかし農薬や化学肥料を使わなければすぐにオーガニックコットンと認められるわけではない。厳しく定められた生産方法の基準に従い、2~3年以上オーガニック生産を実践しなくては、認証機関 GOTS (Global Organic Textile Standard の略。オーガニック繊維の生産から製造、販売まですべての工程の取り扱いについての基準を定めた国際認証機関)
にオーガニックコットンとして認めてもらうことはできないのだ。

認証を一度受けた後でも、毎年専門の検査員が農場を訪問し、継続して基準が守られているかをチェックする。オーガニックコットンの製品は、調べれば、いつどこでとれた綿を使っているのかが分かる。オーガニックコットンは時間や手間がかるが、安心で環境を配慮したものを求める人々に支持されている。

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