今週配信している「fashion talk」では、GWの特別号として、iii threeのYuiさんに再登場して頂き、印象的でおしゃれなファッショの映画についてトークしました。物語だけでなく、ファッションや髪型などに注目してご覧になって下さい!なおすすめ、映画を取り上げました。おうち時間のおともにどうぞ。
Buffalo66(1988/US)
主演/ヴィンセント・ギャロ クリスティーナ・リッチ
5年ぶりに刑務所から帰ってきたビリー(ヴィンセント・ギャロ)がレイラ(クリスティーナ・リッチ)と出会い、両親との軋轢や馴染めない社会生活にストレスを抱えながら、必死に生きていこうとする葛藤のドラマ。
編集長レコメンです。ビリーの独特なファッションセンスがおすすめポイントです。超ローライズなパンツ、真っ赤なヒールブーツ、ジャストサイズのスイングトップのジャケット。ちょっとナード感あり、一見ダサく見えるんですが、そこは流石ヴィンセント・ギャロ。完全に着こなしています。
Taxi Driver(1976/US)
主演/ロバート・デ・ニーロ ジョディー・ファスター
ベトナム戦争から帰還したトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)だが、戦争の影響で不眠症に悩まされていた。そんな中就職した、タクシードライバーの仕事も不眠症の影響で上手くいかず思い悩んでいたところ、アイリス(ジョディー・ファスター)に出会いトラヴィスは変化していく。
Ryuichiレコメンです。「Lee101」「Levi ‘s646」をかっこよく穿きこなすロバート・デ・ニーロと、物語途中に突如モヒカンにする特殊メイクに注目です。
マイ・インターン(2015/US)
主演/アン・ハサウェイ ロバート・デ・ニーロ
70歳のオールドインターン・ベン(ロバート・デ・ニーロ)と女性向けファッション通販サイトを運営するジュールズ(アン・ハサウェイ)が繰り広げる、ハートウォーミングなコメディ。ベンの数々の名言が印象的な一本。
Yuiさんレコメンです。バリバリのキャリアウーマンのかっこいいファッションと、一方はクラシカルなスーツスタイルで相対的だが、NYの街並みや映画のシーンと相まってとてもかっこよく映ります。ベンのこだわりと名言がファッションの良いスパイスです。
スワロウテイル(1996/JPN)
主演/三上博史 Chara
架空の時代設定・背景の日本でのヒューマンドラマ。様々な言語や移民が円都(イェン・タウン)には存在して、現代社会とは違う倫理観や貨幣価値がそこにはあった。岩井俊二監督の独特の映像構成と色彩感覚も見所。
Yuiさんレコメンです。同じ映画は2度見ない、Yuiさんが5回見たと言う名作。混沌とした風景に、煌びやかなファッションがおすすめのポイント。
アンタッチャブル(1987/US)
出演/ケビン・コスナー アンディー・ガルシア ショーン・コネリー
豪華俳優陣による、犯罪アクションmovie。禁酒法時代のアメリカ・シカゴを舞台に、チームアンタッチャブルがマフィアのボス、アル・カポネを捕らえるために躍起になる。ケビン・コスナーの出世作であり、ファッション、ロケ地も話題となった。
編集長レコメンです。ファッションを監修したのは、ジョルジオ・アルマーニ。とにかく登場人物全員がカッコイイ。クラシカルな3ピースのスーツをかっこよく着こなしているのが特徴。現代のアメトラスタイルに通ずる要素が感じられます。
トレインスポティング(1996/UK)
主演/ユアン・マクレガー
スコットランドが舞台。アルコール、ヘロインに溺れる若者たちの生活を斬新なカット割、音楽で生々しく描かれている。エイズや貧困、若者の失業など、当時のイギリスの社会問題も提起している。ユアン・マクレガーの出世作。
Ryuichiレコメンです。音楽とファッションがとにかくサイコーで、ピチTの着こなしは話題となりました。個人的にはヘロインを打ち、キマッてくるシーンにダンスミュージックを使って表現しているシーンが印象的です。
ロードオブドッグタウン(2005/US)
主演/エミール・ハーシュー
1970年代、ロサンゼルスはヴェニスにスケートボードチーム「Z-BOYS」が誕生した。在籍する3人のスタースケーター達は有名になるにつれ、少しづつすれ違い、互いに違う道を歩むようになるが。。。
編集長レコメンです。アメリカ西海岸のカラッとした気候に、デニムとTシャツというスタイルがめちゃくちゃいい雰囲気を演出。お手本のようなデニムコーディネートで、ファッションに迷ったり、悩んだりしたら結局いつもここに行き着くような気がして何度も見ちゃいます。
2週に渡り公開予定のPodcast本編では他にも色々おすすめしています。是非ご覧くださいませ。